おたくぐさ

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平戸に行ってきました。 (6)

前回

本土から陸路で行ける最西端を目指し,さらに平戸島を南進。最西端に行って何かあるのかと言っても何もありません。行っても何ももらえません。行く意味も「トロフィー」を取りに行くぐらいしかないです。

普通の人がまともな道で行く,本土から陸路で行ける最西端は宮之浦漁港[地図]となります。

西の果て: 宮之浦漁港

普通ではない,一部のおかしな人が行く,本土から陸路で行ける最西端[地図]は,荒れた林道のような道を通って到達します。YouTube に動画がいっぱい上がっていますが,お世辞にもよい道ではありません。枝,落ち葉,尖った石がごろごろと落ちています。以前,クルマ(RAIZE)でも来たことがありますが,対向車が来ると詰むので,クルマは絶対やめた方がよいです(軽自,軽トラ,RAIZEのような軽同然のクルマでギリギリ)。反省しています。バイクはオンロードでも行けますが,一度行ったら最後まで行かないとターンする場所がありません。

本土から陸路で行ける最西端

最西端の先にはほとんど陸繋島になった無人島があり,徒歩だともっと先の西の果てにいけそうですが,時間がかかりそうだし,今回はやめておきました。行くなら春か秋でしょうか。

この道,何のために作ったのかよくわかりません。一部のおかしな人のために作ったものではないことは確かです。途中,小さな畑がひとつありましたが,そこから先も道はあるし,そもそも開墾に適した土地はほとんどありませんでした。農業用でもなさそうです。

周りを見ると,西の果てのはずなのに,なぜか無人島に向けて送電線が延びています(写真の赤丸の箇所)。無人島の先には,細い瀬戸を挟んで「高島」という有人島があるのですが,送電線を延ばすとしたら,そこの島の人たちのためで,この道路は送電線の保守用じゃないのかなと仮説を立てています。立証する気はないです。電力会社に聞けばわかるのかな。

つづく