おたくぐさ

コンピュータ,クルマやバイク,電子技術等等,オタクなトピックの駄文を書き散らし,垂れ流します。本サイトはアフィリエイトを設定しています。

門司に行ってきました。 (1)

北九州学研都市で所用があったついでに門司まで行ってきました。隅っこシリーズで九州最北端を目指します。高速道路は高いし,途中寄り道もしたいのですべて下道で。ルートはこちらの地図の20231210.01~20231210.08。

途中,宗像大社地図]を参拝。宗像大社はナビゲーション(道行き)の女神様です。11月初めにバイクの免許を取って,交通安全のお守りを買ってヘルメットに仕込んでいますが,霊験あらたかで無事故無違反立ちゴケもゼロです。

時間がないので本殿のみ参拝。

宗像大社: 辺津宮本殿

新しいヘルメットを買ったので,それ用のお守りを買いました。有名な話ですが,交通安全祈願を最初に始めたのは宗像大社だそうです。ステッカお守りは誰が考えたのか,いい発想ですね。家家のクルマが神社の宣伝カーになってしまう。

宗像大社: お守り

ここにはほかに第二宮,第三宮,高宮があります。高宮はお宮がある訳でなく,結界の張られた空間があるだけです。

宗像大社: 高宮

行ったことはないですが,宗像大社には中津宮沖津宮があり,面白いことに,あとの2つのお宮はここ(辺津宮)から韓国の釜山を結ぶほぼ直線上に並んでいます。

宗像大社: 辺津宮中津宮沖津宮の配置

中津宮は大島にありここは誰でもアクセス可能。沖津宮対馬と宗像の間の海域にあり,(女人禁制なので)まず男に生まれて,神職か地元の漁師さんになって,上陸前にマッパで禊ぎをしないと訪問できないようです。地元の漁師さんでも訪問できるのは,年に一度の祭りのときだけ。敷居高すぎです。おかげで「海の正倉院」とも言われるほど,古い文物が残っているようです。博多と釜山を結ぶジェットフォイルに乗ると,ちょうど行程の中間ぐらいのところで,横10キロぐらいのところを通ります。新幹線の東京・名古屋の中間で見える富士山と同じようなランドマークですね。

交通安全祈願の神社だけあって駐車場は十分にあります。バイクは駐車場の端っこに駐めておけます。大鳥居の前に大駐車場が広がっていますが,本殿の横にも駐車場があります。クルマもバイクも無料です。

つづく