中部空港でちょっと時間があったので，第二ターミナルのフライト・オブ・ドリームズへ飛行機を見に行きました。
ボーイング787が展示されています。お金を払えばコックピットも見られるのですが，ちょっと高いのと，いい年して見るのもという躊躇もあってやめました。それに，さっき名駅で買ったぴよりん4羽を連れており，いまひとつ行動の自由も利きません。
換気扇恐怖症でもジェットエンジンのファンはまったく平気。むしろ好き。不思議なものです。どうも機械室とか閉鎖空間にあるファンがダメなんです。
まわりの解説パネルもすばらしいです。飛行機のドアについての解説。飛行機は左舷のドアから乗降しますが，英語で左舷を「port side」，右舷を「bow side」って言います。翻訳の仕事をしたときに知ったのですが，「port side」は港での船の乗り降りに使うからというのはわかっても，「bow side」の理由がわかりません。昔，海戦するときに右舷から弓を撃っていた？
個人的に一番出入りしてみたいドアがメンテナンスドアや客室から機械室に行くドアですね。下記の記事を見ていると，飛行機の電子装置（アビオニクス）の部屋，まるでサーバ室です。写真を見てると，飛行機はクルマに較べれば，電子機器類を積む余裕がまだまだあるようです。
第一ターミナルに戻って，いつも行くえびせんべいの里で「たまねぎえびせん」と「海苔えびせん」を購入。たまねぎえびせんはカルディとかで売ってるクリームチーズを塗って，ワインのおつまみにするのがお勧めです。持って帰るのにかさばるのがちょっと難でしょうか。
