(前回)
昼食を探していましたが,道の駅松浦海のふるさと館に食べたいと思うものはなく,平戸市内で昼食を取ることにしました。
今回寄っていませんが,平戸大橋の2~3km手前に,たびら平戸口という鉄道駅があります。佐世保から平戸,松浦,伊万里,有田と北松浦半島をぐるりと回る3セク,松浦鉄道の駅です。佐世保,有田間は大した距離ではなくて,車やJRで直で行けば30分ぐらいだと思いますが,松浦鉄道で佐世保から有田まで全線を真面目に乗れば3時間かかるようです。
たびら平戸口駅は「日本本土最西端の駅」です。那覇にモノレールができる前なら,あるいはモノレールの駅は認めないなら「日本最西端の駅」です。
日本最北端(北海道の稚内),最東端(北海道の東根室),最西端(長崎のたびら平戸口 or 沖縄の那覇空港),最南端(鹿児島の西大山 or 沖縄の赤嶺),すべての駅に行ったことがありますが,一番行って楽しいのがこの駅で,駅舎に小さな入場無料の鉄道博物館が入っています。(ほかの駅は碑や看板が立っているだけです。)
写真は去年の立ち寄ったときのもの。1993年にも卒業旅行で来たことがあるのですが,そのときはここも看板が立っているだけでした。
駐車場は有料だったか無料だったか覚えていません。去年来たときは払っていなかった気がします。バイクは端っこに駐めておけます。
(つづく)