(前回)
依佐美送信所に行った帰りに,刈谷市交通児童遊園のそばを通ったのですが,蒸気機関車や路面電車が置いてあり,それらに惹かれてちょっと見てきました。小さな子連れのお母さんたちが多い中に,場違いなスーツの男。不審者で通報されやしないか心配でした。
蒸気機関車置いているところは割とあって,そんなに珍しいものではないのですが,あれば見てしまいますね。
路面電車はこんな感じ。昔の名古屋の路面電車の路線図が貼ってあります。京都や福岡もそうだけど,だいたい1970年代に路面電車やめて地下鉄に移行したんですよね。
刈谷市交通児童遊園,知立から刈谷に名鉄で行くときは,車窓からチラチラ見えてちょっと気になってました。ちょっと昭和感のある乗り物や遊具がたくさんあります。刈谷出身の同僚に聞くと,乗り物はなんでも50円で乗れるとのこと。自転車をタダで貸してくれたり,刈谷市は太っ腹です。自動車部品産業からの法人税収入が相当あるんだと思います。子連れには住みやすいかもしれません。
税金を納めている自動車部品メーカで3時間ほどお仕事。福岡への帰宅の途につきました。
刈谷駅開業135年だそうです。自動車部品産業の通勤客ばかりの産業都市の駅に,ちょっとウェットな手書きの掲示。
(おしまい)